この度、2024年7月1日に令和6年度分の路線価が国税庁より発表されました。路線価は、相続税や贈与税の計算に用いられる土地の評価額の基準となる重要な指標です。前回の路線価と比較すると、全国平均で約2.3%(前年比)上昇しており、地域によっては最大で約30%上昇しているところもあります。
この路線価改定は、令和6年度以降に相続や贈与を行う方にとって、大きな影響を与えます。路線価が上昇すると、土地の評価額も上昇するため、相続税や贈与税の課税対象となる財産の価値が高くなります。逆に、路線価が下落すると、課税対象となる財産の価値が低くなります。
当社では、路線価改定の影響を踏まえた相続税・贈与税対策をサポートしております。
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※路線価とは?
路線価は、相続税や贈与税の計算時に用いられる土地の評価額の基準となるものです。具体的には、道路に面した1平方メートルあたりの土地の価格として設定されています。