97年の歴史を誇る小菅製パンの歩み
小菅製パンは97年の歴史があり、最初は北千住に拠点を構え、実は和菓子屋として事業をスタートしております。その後、柏に移転し、今は流山市に本拠地を構えています。事業としては、私の祖母が今のベースとなる礎を築いております。学校給食制度の開始に伴い、学校給食に力を入れ、事業を拡大していき、現在は千葉県の指定委託工場として、地域の子どもたちに安全で美味しいパンを提供しています。千葉県の学校給食に関しては最古の会社と言っても過言ではありません。
変化する世の中で、経営安定化へ挑戦
日本の企業は業態的に、製造業の部品関連以外は輸入大国なので、ここ数十年は逆風が続いており、近年は原材料の高騰も当たり前になっております。また予期せぬ災害やウイルスの蔓延なども続き、業界的にも非常に厳しい状況です。正直、事業を続けるのが「バカらしいのでは?」といった意見もあるくらいです。しかし、5代続いた事業を絶やさないためにも、まずは経営を安定させ、常に変化する今の世の中でも、事業を続けられる強い基盤を作りたいです。そして、今いる従業員や実際に商品を買ってくださるお客様を大切にする経営を目指しています。
専門知識だけじゃない。頼れるビジネスパートナー
人柄ですね。私は「話しやすい、打ち解けやすい、相談しやすい」という人柄をビジネスパートナーに求めています。会社を経営する上で、次々と問題が起こる中で、困った時にすぐに相談できる関係になっていないと、頼ることもできません。私は仕事をする上で、色々な人に会いますが、常に人柄を見ています。
BAMCの方は初めて出会ったときから、すぐに打ち解け、話しやすい関係になりましたので、最初から頼りになる存在でした。もちろん人柄だけでなく、専門知識は圧倒的に持っている方たちなので、0から会計知識を教えて下さり、私の会計知識のベースが出来上がりました。BAMCのサポートをキッカケに経営に対する視野が広まり、今まで見落としていた問題も素早く解決できるようになっております。経営の課題に対して、BAMCのサポートが非常に役立っています。
今後も迅速かつ的確なサポートをお願いしたいですね。また、私たちのビジョンを理解して、一緒に成長していけるパートナーであってほしいと思います。